二つ目の備忘録

会計税務、読書、旅行など

FP協会のFP2級試験に(たぶん)合格しました

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1月22日のFP2級試験のうち実技試験を受験してきまして、LECさんの採点サービスに入力してみたところ、93点で無事合格と出ました。いあーほっとした。

学科試験は昨年の5月の試験で合格していたので、今回は免除でした。名前書き忘れとか無い限りたぶんこのまま完全合格となりそうです。5月のときに書いた記事は下記のとおり。

 

cinqplans.hatenablog.com

 

今回も同じテキスト・問題集を使いました。ちょっと古かったのですが15-16年版のまま使いました。これにプラスして最新の内容を知るためにTAC出版の直前予想模試(2017年1月目標)を買って練習しました。あとはFP協会のサイトから過去問をダウンロードして解きました。

勉強時間が不足してちょっと仕上がりが悪い感じがしていましたが、何とかなって良かったです。発表日を待ちたいと思います。

 

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宅建士試験の合格体験記をKindleで発売しました

 

 

今年(平成28年)の宅建士試験に合格したということで、忘れないうちに合格体験記を書きまして、「実践!宅建士試験」としてKindleより発売しました!

 

Kindle本を出すのは2冊目ですが、全部自分で準備しましたので結構手間がかかりましたが、ようやっと出せました。業者とかに頼めば代行してくれるようですが、勉強も兼ねて自分で体験してみたかったということもあります。

 

本のお値段は300円です。安いっ!さっと読めますのでお正月休みに是非。

 

ここに書かれている方法を参考にして頂ければ、これから来年以降の宅建士合格を目指す方のお役に立てるかと思います。

 

それにしてもKindleってすごいです。自分みたいな素人でもいちおう本が出版できてしまうという。一昔前では考えられない話です。

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少数の年賀状の作成は郵便局の「郵便年賀.jp」が便利

 

 

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 2016年もあとわずか。あっという間に12月になり、この時期にいつも慌てるのが年賀状の作成です。

 

私の場合は学生時代の同級生や同期入社など年賀状フレンドが数名おり、普段会う事は無いのですが、年賀状を年に一度交換してお互いの無事を確認しているような感じになっています。

 

とはいえ人数が10人にも満たない程度のため、業者に印刷をお願いするとちょっと高くついてしまい、2000円くらいは払ってきました。かといって、自筆で書くと自分も読めないくらい悪筆ですし、「筆まめ」とかのソフトで作ってプリンターで出すにしても正直面倒ですし、印刷ミスとかやったりして効率も悪いです。

 

そんなずぼらな私にぴったりのサービスを見つけました。日本郵便が運営している「郵便年賀.jp」です。

http://yubin-nenga.jp/

 

郵便局が運営している印刷屋さんという感じで、こちらの中にある「はがきデザインキット2017」がとても便利でおすすめです。

 

何がうれしいかというと、

  • 年賀状のデザインテンプレートがたくさん登録されていて好きなものを選べる
  • 文字をテキストで自由に追加できる。あいさつ文や自分の名前・住所・メールアドレスなど自由に記載して配置できる。他業者のサービスですとあいさつは定型文を選ぶ形だったりしますが、自分の言葉で作る事ができます
  • 郵便局側で、印刷から投函までやってくれる。こちらで年賀状を受け取り、ポストに投函する必要がありません
  • 送り先の住所を登録できる。他のツールで住所録を持っている場合は、CSV形式のファイルなどを通じてインポートできる。自分の場合は送り先が6人しかいないので、手入力しました
  • 安い。印刷から投函までのサービス代、はがき代込みで6枚780円(税込)!なお支払いはクレジットカードで出来ます

 

デメリットはあまりありませんが、思いつく範囲では

  • すべてネット上なので、実物の仕上がりが確認できない。1枚自分に送るしかありません
  • 相手別のひとことコメントを付けたくてもできない。みな同じ内容の年賀状になります
  • 海外の友人へは送れない。あくまで日本国内のみの対応のようです。まあこれは仕方ない話です

 

最近だんだん年賀状をやりとりする習慣もなくなってきたようですが、それゆえに少数の年賀状をどうするかが悩みの種と思います。「郵便年賀.jp」はそんなニーズに応えるすばらしいサービスだと思いました。

 

 

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よもやま話 2016年宅建試験 合格しました

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今日11月30日は2016年宅建試験の合格発表日。

どきどきしながら午前9:30の発表を見てみました。

 

いやー、受かっていました!

2年目の受験にして合格できました!

 

私は自己採点で41点、合格基準は35点以上だったようです。

 

いまどうやって受験勉強したかをまとめた「実践!宅建士試験」の原稿を書いています。出来上がりましたら、Amazon Kindleより提供させて頂く予定です。

 

今年残念だった方、これから挑戦する方の一助になれば幸いと思っています。

 

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読書 がんを自分で治したい人のセルフケア実践ノート

がんを自分で治したい人のセルフケア実践ノート

がんを自分で治したい人のセルフケア実践ノート

 

 自分が読んだがん関係の本では一番実践的で役に立つ。まさにタイトルのとおりの内容です。精神論的な話ではなく、具体的にやるべき事が詰まっている。備忘のため、チェック項目を書き出しておきます。

 

実践項目

現状と反省

正しい姿勢・生活パターンで暮らす

○ 腰痛を防ぐ意味でもなるべく背筋を伸ばす姿勢に気をつけているがたまに崩れている。特にパソコン操作時など注意が必要。起床・就寝は大体同じ時間10時台に寝て6時台に起床。朝日を浴びるは散歩時に出来ている。寝る前3時間は食べない、が週に3回くらいアウト

正しい呼吸法

○ 朝の散歩時、ジムでのウォーキング時に実践。ゆっくり吸ってその倍の時間で吐く感じ。運動時以外での実践はいまいち。もっとやったほうが良いかも

加工食品等はできるだけ食べない

◎ 妻の協力のおかげでかなり出来ている。自分でコンビニとかで買ってきて食べるものに「~剤」やカタカナ成分が入っていることがあり注意が必要

1日2食は玄米食にする

× そもそも糖質制限のため米を食べる機会が減っている。もう少し玄米を食べる機会を増やしたほうが良いが、糖質制限と玄米食のバランスについて要検討。ミネラルを増やす工夫が必要

効果的な減塩に取り組む ◎ これも妻のおかけで出来ていると思う。外食の場合に要注意
ジュース・すりおろしで新鮮な生の野菜と果物を十分に摂る ○ にんじんジュース2-3日で750ml、アサイージュース4-5日で750ml、黒にんにく毎日1片のペースで摂っている。にんじんジュースのペースをもう少しUpして1-2日で750ml飲むくらいにする。にんじんジュースに添加する植物ミネラルについて調査する
GI値が低い食材を満遍なく食べる ○ 家ではOKだが、外食時に必ずしも徹底していない。うどんよりそばを食べる。パン・パスタは全粒紛で。ゴマ・くるみを増やす。とうもろこし・イモ類要注意。
体に良いたんぱく質と油のみを摂る ○ 家ではOK。油はオリーブ油のみ、牛乳は豆乳に変更済み。マーガリンとショートニングを避ける事を再度徹底する
腸管免疫の強化に取り組む ○ 毎朝R-1ヨーグルトを続けている。善玉菌の補給についてはサントリーのプロディアを要検討。善玉菌の餌についてはプルーンを要検討
体を温める生活習慣、体を動かす生活習慣をつける ○ 朝の散歩、ジムの運動は継続中。朝の低体温が要注意。冬の間体温が下がらない工夫を考える。ストレッチを増やす
自分のストレス気質を理解し自己管理する ○ ~できれば十分だ、~してもらえるだけで有難い、の感覚を保つ
先進医療なども検討する × 未実施。フコイダンについて検討する

 

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よもやま話 Eat Butter

よもやま話 Eat Butter

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先日ジムのコーチと話をしていまして、「脂質を取り過ぎないように」という話があり、あれっ?と思ったのです。

 

最近栄養学方面では、Time誌(2014/6/17)に掲載された「Eat Butter」という記事をきっかけにパラダイムシフトが起きており、脂質=食べたら駄目から脂質=食べたほうが良い、に変わっているからです。

 

Timeの内容はひとことで言うと、低脂肪にこだわり過ぎて空腹感が増し、代わりに糖質をとってしまうことで逆に肥満や糖尿病のリスクが上がるという話です。

 

確かにアメリカに行ってスーパーなどを見て回るとLow Fatを売りにした商品が多く気をつけている様子なのですが、歩いているお客さんはFatな人が多く、なんでやねんという感じがしていたわけです。

 

調べてみると、脂質には体内で生成できない必須脂肪酸が含まれていて、不足すると皮膚炎とか悪影響があるとのこと。一方、過剰に取ると、エネルギーが消費されずに体内に脂肪として残って肥満になるということです。コーチの言うように取りすぎは駄目ということですね。要するに、過不足無くバランス良くが大事という当たり前の話ではあります。

 

ちなみに脂質が多い食品は、牛肉、フォアグラ、マーガリンなどで卵は脂質が少ないようです。

welq.jp

 

ころでバターよりもヘルシーなイメージだったマーガリンも最近はすっかり悪役になっているようです。マーガリンはもともとバターの代用品として人工的に作られたもので、トランス脂肪酸というものが含まれているそうです。これががんとか皮膚炎とかの発症と関係しているというのです。(参考:バターとマーガリンどっちを選ぶべき? - マイクロダイエットネット(microdiet.net) - )

 

マーガリン以外にもお菓子類の原料で使われているショートニングにもトランス脂肪酸が多いということで要注意ということです。うーん・・・食べるものが無くなってしまいますね。結局なるべく自然なものを食べるのが良さそうです。

 

脂質は大事、でもマーガリンよりはバターから取ったほうが良いよというお話でした。

 

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読書 王様の速読術

読書 王様の速読術

 

 

ここ最近読書量がぐっと増えてきました。もともと月に1-2冊という感じでしたが、最近は5-6冊でしょうか。読書が趣味というには程遠いですが、それでも増えたことは増えまして、多くの方が言うように、読書の費用対効果の高さを実感している次第です。

 

読書量が増えた理由はいくつかありますが、ひとつの理由はKindleで読み始めたこと、もうひとつは速読術についてすこし勉強したことです。

 

KindleはUnlimitedのサービスもありますが、自分はいまのところ入っていません。Unlimitedは確かに魅力的なのですが、見ていてあまり読みたいと思う本がありません。それに一時に10冊までしか持てないので、ちょっと不自由な感じもします。なんとなく有料の図書館という風情です。乱読するには向いていると思いますが、いまのところ申し込んでいないです。

 

それよりは、日替りのセールスでよく買います。こちらは本当にお得なことが多く、紙の本を中古で買うよりも安かったりします。

 

Kindleは普段はサイズ的にちょうど良いiPad Miniで読むのですが、Amazon Fireも持っていまして、こちらはセールで数千円で買ったものなので、気兼ねなくお風呂に持ち込んで読んでいます。いわゆるKindle浴です。

 

Kindleで読み始めたことで、非常に手軽に好きな本を多読できるようになりました。外でも家でもライブラリをもって歩くようなものでとても便利です。つん読も増えましたが、一度に数冊の本を併読しているような状況です。

 

もうひとつの理由の速読術ですが、いくつか速読術関係の本を読みまして、自分としては「王様の速読術」が一番おすすめです。

 

速読術というと次のようなタイプに分かれるようです。

 

最初のふたつは超人技で、とても自分には無理です。実際に練習して成功している人も多いので、うそではないと思うのですが、自分には向いていません。やろうとしても疲れてしまって、肝心の読書が嫌いになる恐れがあります。

 

3つ目のパレートの法則タイプが「王様の速読術」でも紹介されているものかと思います。要するに2割の重要な部分を読んで内容の8割を理解できればそれで良いよ、という考え方です。

 

自分の場合読む本の分野はビジネス書や自己啓発系が多いですので、このパレートの法則タイプが一番しっくりきます。実際、このような読み方で十分消化することができます。特殊な練習も必要ないですし。

 

同じパレートの法則タイプですが、「読書の技法」という本もためになりました。速読と熟読を組み合わせて使い分けるやり方、ノートのとり方、など筆者のやり方が紹介されていて私もいくつか真似しています。

 

読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門

読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門

 

 

速読に限らず、読書をしたらノートをとっておく、というのも多くの方が言われています。内容とか、自分が思ったこと、取り組んでみたいことなどをメモっておく感じです。これも100%ではないですが、自分のなかで習慣化しています。確かに時間が経ってから読み返してみたりすると別の気づきがあったりして、有益ですよ。ちょっと面倒くさいですけどね。

 

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