二つ目の備忘録

会計税務、読書、旅行など

カーリルと図書館の連動がとても便利

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Kindleを使い始めたこともあり、読書量が増えてきたのですが、買うばかりでは財布が耐えられないということで、図書館をよく利用するようになりました。私の場合、自宅から徒歩圏内に2つ市立の図書館がありまして、そちらを利用させてもらっています。

 

その際にやっていることがとても便利なので、ご紹介します。

 

まず他の方のブログや書評など読んで、読みたい本がありましたら、Amazonで検索します。新品、中古、Kindle版などの値段をチェックして買うかどうするか、紙かKindleか、考えます。それでそのまま買うときもありますが、「ちょっと待つか」というときには欲しいものリストに入れておきます。


そうして中古の値下がりを待つ場合もありますが、ある程度有名な本とか部数が出ている本(評価の数が多い本)は、図書館にある可能性がありますので、「カーリル」というサイトで検索して市内の図書館に蔵書としてあるかどうかをチェックします。

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カーリルは「日本最大の図書館検索」となっていまして、こちらで登録して検索しますと、こんな感じで市内の図書館に蔵書があるかどうか、貸出中かどうかも一発で分かるようになっています。

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それでここからがミソなのですが、「蔵書あり」をクリックしますと、下記のように表示されて、市内のどこの図書館(分館)にあるのかが一目で分かると同時に、予約したい場合は「予約する」をクリックすると、市立図書館のシステムに連動してスムーズに予約できるようになっているのです。

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この連動がすべての自治体でそうなっているのかは分かりませんが、再入力や再検索が不要で便利なのです。

 

また、所沢市の場合、予約した本の準備ができると図書館からメールでお知らせが届き、あらかじめ指定した近所の図書館またはコンビニでも本が受け取れるようになっています。遠方の分館にあっても近所まで配送してくれるようになっています。

 

最近まで知りませんでしたが、なんたる便利さだと思う訳です。市民税払っていて元がとれたよと思う瞬間です。このやり方を知ってからは、図書館の本はカーリルから入って予約して借りるようになりました。まあ、図書館をぶらぶらして読みたい本を探すのもそれはそれで楽しいのですが。