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二つ目の備忘録

会計税務、読書、旅行など

読書 ひとり税理士の仕事術

読書 ひとり税理士の仕事術

 

ひとり税理士の仕事術―雇われない・雇わない働き方 仕事も人生も楽しむ税理士

ひとり税理士の仕事術―雇われない・雇わない働き方 仕事も人生も楽しむ税理士

 

 

品薄でなかなか買えなかったのですが、ようやく入手して熟読しました。

 

著者は雇われない・雇わない税理士として1人で事務所運営をされています。この小規模な運営が自分の目指すところでもあり、非常に興味深く拝読しました。

 

税理士業界は、税理士の登録人数が75,000人を突破しえ続けているにも関わらず、その主なターゲットの中小企業数は廃業が開業を大きく上回っている状態で、運営が厳しい状況です。

 

そんな中で小規模な運営で人生の充実を目指す著者の考え方はこれからの時代にマッチしたものと思いました。

 

参考になるポイントが多数ありましたが、代表的なものは下記のようなことでした。

 

  • ひとりで対応できる顧客数は10-15件が限度
  • 自分を安売りしない。記帳代行だけの契約は受けない
  • 投入する時間とそこから得られる利益で考える
  • Excel自動化など徹底的に活用する
  • 独立開業時はスモールスタートで
  • ブログ等のセルフメディアを持つ。自分のやりたい仕事ができるように顧客を誘引する
  • コンサルティングのメニューを持つ
  • 収益の柱を複数持つ
  • 紹介会社は使わない
  • お客様のほしいものをアウトプットする。お客様ごとに内容を変える
  • 毎月の初日に自分の月次決算する
  • 午前中はアポ入れない
  • 金土日曜日は税理士業務禁止
  • お客様とのやりとりで電話をなるべく使わない
  • 決算がない月をつくる
  • 税務会計ソフトは使わない。そのほうが深く理解できる
  • 読書する。会計税務の本は根こそぎ読んで視点伝え方を学ぶ
  • 税制改正の大綱が出たらすぐにブログ等で解説する

 

自分もこれらのことを一つでも実践できたと思った次第です。